すっかり更新頻度もバトン記事のみが頼りな状況となっている。
今回はいつものビッキー休日氏からお題を「バレンタインデー」でいただいた。
さて、バレンタインデーと聞いて皆はなにを思い浮かべるだろうか?
安土桃山~江戸時代初頭における伴天連の来日風習が起源だということは、周知の事実ではあるものの、
チョコレートを受け渡しという行為も内包しているらしい。
当然私米澤もそのことを認識していたものの、ここ数十年間親族以外からもらったことがなかった。
しかしながら、2017年、ついに私は職場の百円ライター工場(再建したこともあり再就職したのだ)の同僚からいただくことに成功した。
たまたまアパートにきていた両親も泣いて喜んでいた程である。
チョコレートをいただいたその晩、
やたらと重厚な包装を解いたわけだが、結論から言うと、
ウンコであった。
過去の記事でさんざんウンコの話ばかりしていたこともあり、もう二度と記事にウンコのことは書きたくはないと思っていたものの、
事実を書くのが筋であろう。
残念なことにウンコであった。
とはいえ、チョコレート味のウンコか、ウンコ味のチョコレートかの違いは重要だと思う。
多くの人が、「味とにおいがチョコレートならウンコでも良いのではないか」という考えをもつかもしれないが、
それが腸内腐敗したウンコだったらどうだろうか?
いくら味とにおいがチョコレートでも腸内腐敗したウンコを食べてしまっては大惨事である。
私は、味がウンコであったとしても身の安全を優先したい。
少々保身的な考え方かもしれないがこれは譲れないのである。
ぐだぐだ言わずにさっさと口にしろと苦情もくることを懸念しつつ、
とりあえず一つ口にして全てを理解した。
これは完全に前者であった。
理由としては、あまりに美味であったからである。
味もにおいも完全にチョコレートであり、間違いなくチョコレート味のウンコであろう。
箱が既製品であるのは明らかであったため、後者ではないかと考えていたが、
これは予想を裏切られた。結局全ておいしくいただいたものの、これらが腸内腐敗したウンコであったら大変なことなので、
せめて腸内発酵したものであってほしいと願っている。
この記事を書いている現在(バレンタインデーから4日程経過している)特に体調に異常はないので、
私が口にしたものは腸内発酵したウンコと考えられるだろう。
ここまで書いておきながら、これは義理とはいえチョコレートをくれた相手にだいぶ失礼なのではと我にかえってしまったためここまでとする。
来月は私の腸内発酵したウンコを渡すという形でお返しさせていただきたい。
次のバトンは、羊の水海のパヤオ宮崎氏で「治験」もしくは「試験」でお願いしたい。