ここ最近またすっかり更新が途絶えてしまっていたが、「VIPでテキストサイト」のほうでバトンリレーのお題をいただいたので更新するに至った次第である。
今回はロウファイ氏からのバトンで、お題は「回転」とのことだ。
回転というと私の頭の回転が早いことは既に共通認識となっているから、他の話題...人間魚雷の話でもしたいと思う。
それは回天だろうという突っ込みがあるかもしれないがそんなの知ったことではない、ここは私ジャンボ米澤のホームページである。
最強を目指す私は以前から人間魚雷になりたいと考えていた。彼らの遺族からしたら不謹慎だと怒られるかもしれないが決してふざけているわけではない。
自らの体を犠牲にしてでも守るべきもののために突っ込んでいく姿を想像すると、強い憧れを抱かざるを得ないのだ。
唐突かもしれないが、あなたは守りたいと思うものがあるだろうか?
家族、恋人、何でもいい。人は守りたいものがあるからこそ生きることに意味を見出し続けるのだ。
逆に言えば守りたいものがない人間はきっと自分の生きている意味について悩んでいることだろう。
もちろん私ジャンボ米澤には守りたい人がいる。
ポプリちゃんである。
誰だという質問は野暮である。
一応このページを見ているであろう情報弱者達のために説明させていただくと、牧場物語2に出てくるお花屋さんの一人娘である。
私は牧場物語2をプレイしたのは小学校にあがるかあがらないかの頃であったがポプリちゃんが人生初の恋愛対象となった。
どこまでいったかというのは答えづらいとこであるが、一応結婚もし、子供も授かることもできた。
私が牧場物語2をプレイしていた期間そのものはおそらく一ヶ月にも満たなかっただろうが、その期間にどれだけの衝撃を受けたかは説明するすべもない。
現実世界とブラウン管の向こう側の世界にどれだけの隔たりがあるかは幼心ながらも理解はしていたつもりだったが、
周りの人々にいかにしてポプリちゃんと本当に(画面の隔たりを断ち切ってということである)結婚するかということをよく相談していた。
それを見て周りがマズいと思ったのかは知らないが悲しい出来事が起こってしまった。私が留守にしている間に母親が牧場物語2を勝手に処分してしまったのだ。
私が両親に対して手を上げた最初の瞬間だった。守りたい人を奪われた怒りは大きかった。
その後なんとか小遣いを貯めて再び購入し、現在もポプリちゃんとの終わらない結婚生活を満喫し続けている。
回転のお題とほぼ関係のない内容となってしまったが私のシリアスなポプリちゃんへの愛が皆さんに少しでも伝わればと思う。
この前地元でトリプル回転のせいでバイト代使い切ってしまった話もしたかったのだがそれはまた後日にしたい。