久しぶりのバトンリレーだ。日記に書くことがなくほぼ断筆状態であった私にとってはアレである、こういうときなんと言えばいいのか難しいが濡れ手で粟である(合っているだろうか)。
今回バトンは空のメモ帳の富田氏にいただいた。最強を目指す私米澤相手に拍手コメ欄にて16回も拍手した上でリクエストを送りつけてくるという兵(ツワモノ)だ。
お題「たまご料理」とのことだがこれにはさすがに驚いた。バトンを受け取ったときちょうど私はたまご料理を食べていたのだ。思考盗聴まで行う相手である、これは私とて寝首をかかれてしまうかもしれない。
さて、本題に入るが「たまご料理」というお題なので私が作ったたまご料理についてダラダラと書くのが順当と言えるだろう。ウンコネタを仕込む余地などどこにもないのだ、その辺に関しては非常に残念である。
私が今回作ったたまご料理は、オムライスだ。料理など最強と関係ないようだが、実のところ私にとっては戦いであった。食材との死闘であった。以下材料を列挙する。
米澤オムライス(略称:ヨネライス)
覚えている限りでは以上だ。実際に調理に移っていくが、料理をする上で一番重要なのは作業の効率化だ。今後チェーン展開を目指す上においても質の高い料理を短時間で客に提供できるようにならなければ。
というわけで上記の材料を全てボールに入れ、フライパンで炒める。たったの2ステップでオムライスができるのは我ながら驚きである。なにはともあれ完成し、早速盛りつけてみた。
余談だがホームページで写真を貼るのはこれが初である。
見た目、味共に申し分ない。しかしながら、食べていくうちに一つだけ疑問が生じたのだ。
これはオムライスではなく、チキンライスなのではと。そう、確実にこれはチキンライスであった。
書き換えサービスで購入したビストロレシピ(知らない人は読み飛ばせ)で頑張ってレシピを組んだにも関わらずいらないフードンが出てきた、あの頃を思い出した。
意図せずチキンライスを作り上げてしまった私自身の奥深くに眠っているであろう料理の才能の目覚めを感じつつ、同時にこれが私が作る最後のたまご料理になるだろうという茫とした予感に打ち震えていたのであった。
次のバトンはカンダガワのMONOさんで、お題は「ウンコ中央線」でよろしく頼むぞ